2020年12月7日
中学1年生の英語・数学。
今年は新型コロナウィルスの影響で授業スタートが大幅に遅れたにも関わらず、大半の学校では例年通りの箇所を履修していたり、中には再度の休校を恐れて例年よりも早いスピードで進んでいる学校もあるようです。
どの学年も大変なのですが、今日は中学1年生についてお話しようかと思います。
中学生になって9教科で評定が出されますが、やはりコアとなるのは「英語と数学」です。
共に「積み上げ教科」と言われ、下でつまづいてしまうとなかなか矯正が難しくなります。
学校にもよりますが、今は英語はUNIT9辺り、数学は平面図形を学習しているかと思われます。
両教科共にしっかりと学習するにこしたことはありませんが、もしも両教科がきつい状況であるならば、今は英語を優先するべきです。
数学の図形分野は他の分野との結びつきが比較的弱いので、時間によゆうがあるときに再度じっくり取り組むことが可能です。
それに対して英語は現在進行形に入り、せっかく分かりかけた「be動詞と一般動詞の区別」が再度混乱してしまう可能性があります。
今年の生徒さんは皆大変だと思います。
コロナ対策をしっかりとして、学習も頑張りましょう!!