2017年09月26日
面接について
さて、AO、推薦入試シーズンに入ってきました。
これらの入試では多くの場合に「面接」が課せられます。
「たった10分位で本当に人間性が分かるの?」等の批判もあるようですが、今日はこの面接対策について書こうと思います。
面接官が本当に聞きたいことは3点だけです。
「なぜ本校か?」 「なぜ本学部か?」 「将来どうしたいのか?」
先に志望理由書を提出している場合は、その内容を補完してくる形で聞いてきますので、自分がどんなことを書いたかはしっかりと復習して臨みましょう。
残りは「知りたいこと」です。
例えば女の子であればスカートの長さは大丈夫か、ピアスの痕はないか、また、ちゃんと相手の目を見て話しが出来るか・・・
要は「ちゃんとした人間か?」を見てくるだけです。
ただ、稀に「圧迫面接」をしてくる場合があります。
人間は怒ったり悲しんだりしたときに本性が出やすいので、わざと受験生が困るような質問を投げかけたり、高圧的な態度をとったりしてきます(ごくごく稀に「単なる憂さ晴らし?」と思う場合もあります)。
この場合も冷静に対処すれば大丈夫です。分からないことは正直に「勉強不足で分かりません。大学に入ったらしっかりと理解できるように頑張って勉強したいです」等と答えましょう。
当塾では志望理由書、面接の対策も行っておりますので、お気軽に問い合わせ下さい。