名古屋市名東区にある個別教授、個別指導塾

2018年06月13日

不思議に思うこと。

さて、気が早いことで巷の塾さんはもう夏期講習の募集を開始しています。

まあ、私の所属する予備校なんかはもうほぼ時間割まで決定しているのですが・・・

 

私も一応は同業者の動向をチェックするために自宅(緑区です)で新聞のチラシをチェックします。

やっぱり気になるのはシステムと料金ですが、すごく不思議に思うことがあります。

 

「なぜ個別指導塾が学年が上がるにつれて料金が上がるのでしょうか?」

当塾は高校生個別は別料金になっていますが、これは高校生は「教材費」の概念がなくなる為のコピー機リース料金の関係の均等割が理由です。

 

特に一対一に関しては全学年同一料金です。

これは私の一時間の人件費なので、学年に対して変える合理的理由はありませんし、また、変更する場合は全学年一斉に変更します。また、どうしても料金を変更したい場合(例えば大学入試現代文の過去問演習で、私が授業前に相当な時間を割いて問題に目を通しておかないと生徒さんが退屈して、授業が成立しないなど)は、事前に保護者の方に理由を説明した上で同意を得ます。

 

以前、知り合いの先生と話したときに「難易度が上がるから・・・」みたいな事を言われましたが、私にとっては正直??? でした。(個人的には高校生よりも小学生の方が教える難易度は高いと思っています)

 

何となく「取れる所から取る」みたいな考え方は好きにはなれません。